久しぶりのブログになってしまいました...毎度のことですみません...汗
さて、寒い日がまだ続きますが、皆さんは元気で過ごしていますか?
去年は秋が1ヶ月程と短く、冬への準備期間が十分に無かったので、体調不良の方が結構多いです。
春は元気に過ごしたいものですね。
ということで、今回は「春の山菜(新芽)」の簡単なお話です。
冬は寒さや雪で、特に北日本や東日本では新鮮な食材が手に入らなくなります。
必然的に保存食などの加工食品の摂取量が増えていき、体内に毒素(不要な物)が増えると言われています。
そんな毒素(不要な物)を排出してくれるのが、春の山菜(新芽)と言われています。
七草粥もそうですよね。春の七草にはデトックス効果も含まれています。
他にも、フキノトウ・ヨモギ・こごみ・タラの芽・ワラビなど、北日本や東日本では昔から食べる習慣がありますが、先人から受け継がれた知恵なんでしょうね。
ちなみに、春ではないですが山菜を良く食べる健康長寿の地域があります。
どこかというと、沖縄県のやんばる地方(北部)です。
沖縄野菜の料理が多いのですが、山菜も多いです。新鮮な海の幸・山の幸に囲まれた地域なので栄養と体内の毒素の排泄を促進する食材を一年を通して摂取できるので健康長寿な地域なのかもしれませんよね。
まだ、寒い日や雪の日がありますが、当院の庭にもフキノトウが芽生え、みそ汁に入れたり天ぷらにして食べました。
皆様も春の山菜を食べて、身体のデトックス(毒出し)して元気な身体で春をお過ごし下さい♪