キネシオロジー大好きなキネシオロジストの院長です!(^^)!♪
前回の基礎中の基礎である立ち方に続き、今回も痛みの基礎となる代償による痛みについて説明していきますね♪
前回のブログは↓から
足は身体の土台です!!
身体の代償作用による痛みとはどういうことか?
これも痛みの基礎なのですが、他院で治療や施術されても説明されてないことが多く理解されてない方が非常に多く再発の原因になってることが多々あるので、「やじろべい」をもとに簡単に説明します♪
さて、今回も院長のパソコンペイント作品でヘ(^o^)/笑
左の絵が正常な状態、右の絵が症状が出る状態の例です。
左の絵のように足下の支点が自由に動ける状態なら軸は崩れずに無理なく動く事が出来ます。
しかし、右の絵はどうでしょう?
順に追って説明すると…….
①足下の支点が動かなくなる→制限による過小可動性=ハイポモビリティーと言います。
②横に振れる為に軸(脊柱)を無理矢理動かす。
③軸(脊柱)が曲がる→代償作用による過大可動性=ハイパーモビリティーと言います。
④曲がり過ぎの脊柱(軸)に痛みが出る。
これが代償作用による痛みです。
前回の立ち方と同様に症状が出る場所と原因の場所が違いますよね。
症状は結果であって原因でないことって本当に多いんです!!!
ちなみに、医療機関で保険で治療や施術をする場合は症状に対してしか治療や施術は出来ません!!!
当院に来られる方のほとんどが保険外の自費施術を受けられる理由はこういうこともあるからです。
また動かなくなる原因は構造・化学・精神・環境といろいろな可能性があります。
なので当院で行うCBS(クリニカルバイオホログラフィックシステム)ではキネシオロジーによる筋肉反応テストを用いてあらゆる面から観察していきます。
心身で何か気になる事などありましたらお気軽にお問い合わせください。